誰かの徒然録

二次オタ兼エイターのゆるーいおはなし。

行ってきた!

 

文化の日の土曜日の二日間に渡り開催された池袋の某フェスティバルに参加してきました。

 

ここ三年、午前チケで必ず参戦していますが、年々、海外からのお客さんも増えています。

喜ばしいことですね。日本の市場だけで完結しなければ、より幅を広げた作品が望めるわけですから。

それを歓迎するかしないかの判断は、個人の好き嫌いでしょう。

私は面白ければいいのスタンスですし、毎年入ってるくせに使ってる額は学生のお小遣い程度なのでとやかく言える立場じゃありません。

 

それはそうと、参戦することで毎年、人気作品の推移を眺めています。

移り変わるその様をみて人の心の移ろいを実感します。

訴えかけられるメッセージがあれば人はついていきますので、去年賑わっていたブースに人がいなくても特に何の感慨もなく、ただ眺めています。

私だって毎年必ず立ち寄る作品は固定されていますが、賑やかしに行くブースは変わっています。

娯楽の一環なのだからその時、自分が楽しめる場所に身を置いておければいいのです。

今年は事情により3ブースだけ回って、撤退でしたが、乙女(笑)の気迫は素晴らしかったです。

メディアの取材も多く、一部でとは言いながらも話題になるようなイベントになったのねと思いました。

 

一つ不満なのは、ブルーエリアの座り込み禁止はマジで辛かったです。

クリアケースいくつも抱えて移動するの本当に辛いんですって。よく見えませんし。

運動不足で腕がつったので、来年からは交換探さない方向にシフトしようかな。

むしろ、行くのやめようかなと考えたのでした。

 

毎年、参加希望者は増加してるわけだし、追っていた作品も人気になって行列で、支援のために参加しなきゃという想いが薄れたイベントでした。

一つだけ言うなら、私は作品を当初から追っかけていたのに、財力にモノを言わせたような扱いで陰口を言われるのは我慢なりません。

アニメ化されたから好きではなく、アニメ化よりはるか前から好きだったのに。

 

楽しいから、また行きたくなるかもしれません。

それとも、もうすっぱり辞めるかもしれません。

来年の私に任せます。